歴史時代作家クラブ公式ブログ

現在活躍中の歴史時代作家が多数所属する文学団体です。時代文庫活性化を目指し、各社から出ている時代小説文庫等の紹介もします。初めにこちらをお読みください。→http://rekishijidaisakkaclub.hatenablog.com/entry/2014/08/01/105546

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大河ドラマウォッチ「いだてん 東京オリムピック噺」 第10回 真夏の世の夢

金栗四三(中村勘九郎)ら、オリンピックに参加するための一団が日本を出発して二週間。一行はストックホルムの地にいました。 夏のストックホルムは白夜で、夜でも日が沈みません。 四三ら日本人は、西洋の記者たちに興味を持って迎えられます。西洋人たちは…

大河ドラマウォッチ「いだてん 東京オリムピック噺」 第9回 さらばシベリア鉄道

今週も軽くツッコんでいこうと思います。 新橋の駅を出発した金栗四三(中村勘九郎)と三島弥彦(生田斗真)は監督の大森夫妻と共に、オリンピック開催の土地、ストックホルムを目指します。その距離八千キロ。十七日間の長旅です。 団長で旅に同行するはず…

大河ドラマウォッチ「いだてん 東京オリムピック噺」 第8回 敵は幾万

今週も軽くツッコんでいこうと思います。 自費でストックホルムに行かなくてはならなくなった四三(中村勘九郎)のもとへ、兄の実次(中村獅童)が熊本からやってきます。実次はストックホルムへの旅費、千八百円を届けに来たのでした。 寄宿舎の食堂で話し…

大河ドラマウォッチ「いだてん 東京オリムピック噺」 第7回 おかしな二人

今週も軽くツッコんでいこうと思います。 嘉納治五郎(役所広司)の口車に乗せられ、自費でオリンピックに行くことになった金栗四三。 一方、嘉納は参加をしぶる三島弥彦(生田斗真)を口説いていました。「君のような日本の未来をしょって立つ若者に、先進…

大河ドラマウォッチ「いだてん 東京オリムピック噺」 第6回 お江戸日本橋

今週も軽くツッコんでいこうと思います。 オリンピック予選会で優勝し、マラソンの世界記録を二十二分も更新した金栗四三。 四三は足袋(たび)を作っている播磨屋を訪ねます。以前四三は足袋を改良してもらおうと、その欠点を告げたところ、播摩谷は怒り、…

大河ドラマウォッチ「いだてん 東京オリムピック噺」 第5回 雨ニモマケズ

今週も軽くツッコんでいこうと思います。 明治44年、オリンピックの参加選手を決めるための予選会が行われました。 しばらくおとなしく審判をしていた天狗倶楽部の三島弥彦でしたが、途中耐えられなくなり競技に参加してしまいます。そして百メートル、四百…

大河ドラマウォッチ「いだてん 東京オリムピック噺」 第4回 小便小僧

今週も軽くツッコんでいこうと思います。 東京高等師範学校でのマラソン大会が行われました。6里(24キロ)にも及ぶ長距離走でした。ところが競技開始直前、金栗四三は小便がしたくなるのです。急いで立ちションをする四三。しかしその間にスタートの合図は…

『歴史こぼれ話』 第2回「踏絵とキリシタン(その2)」

『歴史こぼれ話』 第2回「踏絵とキリシタン(その2)」 出がらし紋次郎 会員、ならびに読者の皆さん、こんにちは。菊池先生よりご推挙いただき、前回よりブログの片隅を借り受けまして日本史に関するよもやま話をご披露させていただいている出がらし紋次郎で…

大河ドラマウォッチ「いだてん 東京オリムピック噺」 第3回 冒険世界

今週も軽くツッコんでいこうと思います。 海軍兵学校の身体検査に落ちた金栗四三(しそう)は、実家の畑仕事を手伝っていました。兄の実次に説教されます。「いつまでくさっとるとか」 四三はいいます。進学はあきらめた。実家の畑仕事を手伝う。実次は、手…

大河ドラマウォッチ「いだてん 東京オリムピック噺」 第2回 坊っちゃん

今週も軽くツッコんでいこうと思います。 1960年(昭和35年)浅草。寄席にて古今亭志ん生(ビートたけし)が語ります。「もうすぐ明治が終わるってえ頃に、羽田の競技場で開催された国内初のオリンピック予選会。当時の世界記録を27分も縮め、見事優勝を果た…

2018年時代小説を読み解く・単行本編

会員・菊池仁さんの書評です。リンク先は公式ホームページです。 www.rekishijidaisakka.com

大河ドラマウォッチ「いだてん 東京オリムピック噺」 第1回 夜明け前

今年も軽くツッコんでいこうと思います。よろしくお願いします。 1959年、落語家の古今亭志ん生(ビートたけし)はタクシーにて寄席に向かっていました。渋滞で進めません。 所変わって東京都庁。田畑政治(阿部サダヲ)は東京にオリンピックを呼ぼうと、神…

『歴史こぼれ話』 第1回「踏絵とキリシタン(その1)」

歴史小説作家、時代小説作家の皆さん、いつも面白い物語をありがとうございます。 さて、最近の皆さんの上梓された作品を読んでみますと、ほとんどの単行本の最後に「参考文献一覧」を載せていることに気がつきます。基本的な史料を調査し、研究書を読み込ん…

書評『斗星、北天にあり』

書名『斗星、北天にあり』著者 鳴神響一 発売 徳間書店発行年月日 2018年1Ⅰ月30日定価 ¥1800E 斗星、北天にあり 作者: 鳴神響一 出版社/メーカー: 徳間書店 発売日: 2018/11/08 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 2014年に『…

大河ドラマウォッチ「西郷どん」 最終回 敬天愛人

今週も軽くツッコんでいこうと思います。 明治十年。延岡。西郷たちは菊次郎や糸を残し、出発します。鹿児島の地に帰ろうというのです。 西田敏行のナレーション。「政府軍をかわしながら、ひたすら道なき道をたどってゆく西郷軍。歩いた距離は、450キロにも…

菊池仁レビュー更新

公式サイトにて更新です。 『シリーズもの見参!!』宜しくお願い致します。 www.rekishijidaisakka.com

書評家・菊池仁おすすめの歴史時代小説

ブログ初登場の書評家・菊池仁さんが、 この冬イチオシの歴史時代小説をレビュー&解説! リンク先へ是非どうぞ。 www.rekishijidaisakka.com

書評『柳は萌ゆる』

書名『柳は萌ゆる』 著者 平谷美樹発売 実業之日本社発行年月日 2018年11月30日定価 各 本体1950円(税別) 柳は萌ゆる 作者: 平谷美樹 出版社/メーカー: 実業之日本社 発売日: 2018/11/16 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブロ…

大河ドラマウォッチ「西郷どん」 第46回 西南戦争

今週も軽くツッコんでいこうと思います。 西郷は士族の窮状を政府に訴えるため、私学校生徒一万三千人と共に東京を目指しました。 東京では大久保が、天子に西郷討伐の勅を出してくれるよう、岩倉や三条に頼んでいました。 明治十年、西郷たちは熊本城の手前…

書評『明恵上人 栂尾高山寺秘話(上・下)

書 名 『明恵上人 栂尾高山寺秘話(上・下)』著 者 高瀬千図発 売 弦書房発行年月日 2018年9月30日 明恵【上巻】《栂尾高山寺秘話》 作者: 高瀬千図 出版社/メーカー: 弦書房 発売日: 2018/09/21 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見…

大河ドラマウォッチ「西郷どん」 第45回 西郷立つ

今週も軽くツッコんでいこうと思います。 西郷が創立した私学校には、続々と若者たちが集まってきていました。 大久保は東京の内務卿にてそのことを聞きます。警察を統括する川路利良が大久保にいいます。新聞は政府への批判のために西郷先生をまつりあげて…

大河ドラマウォッチ「西郷どん」 第44回 士族たちの反乱

今週も軽くツッコんでいこうと思います。 明治6年、東京から鹿児島に戻った西郷は、畑仕事や狩りなどの静かな毎日を過ごしていました。しかし桐野たちも次々と政府を辞め、鹿児島に戻ってきてしまいます。 西郷の意に反して、西郷を追って鹿児島に帰ってきた…

書評『刀と算盤』

書名『刀と算盤 馬律流青春雙六』著者 名 谷津矢車発 売 光文社 発行年月日 2018年10月30日定価 ¥1500E 刀と算盤 馬律流青春雙六 作者: 谷津矢車 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2018/10/17 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見…

大河ドラマウォッチ「西郷どん」 第43回 さらば、東京

今週も軽くツッコんでいこうと思います。 留守政府に大久保と岩倉を加え、閣議が始められました。大久保は西郷の朝鮮使節派遣に反対します。 大久保は閣議前、岩倉と話していました。「西郷に勝ち、今の政府をぶっ壊したいのです」 大久保と西郷は言い争いま…

書評『龍華記』

書名『龍華記』著者 澤田瞳子発売 KADOKAWA発行年月日 2018年9月28日 定価 本体1700円+税 龍華記 作者: 澤田瞳子 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2018/09/28 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 「南都炎上」。治承4年(1180)12月29…

大河ドラマウォッチ「西郷どん」 第42回 両雄激突

今週も軽くツッコんでいこうと思います。 西郷を中心とする留守政府は、大久保や岩倉の帰りを待たずして政策を推し進めていきました。徴兵令。学校教育制度。地租改正。鉄道や製糸場の改良。太陽暦の採用。裁判所の設置など、後の世につながる大きな成果を上…

大河ドラマウォッチ「西郷どん」 第41回 新しき国へ

今週も軽くツッコんでいこうと思います。 鹿児島では憂さ晴らしに久光が花火を打ち上げていました。「わしはまだまだ終わらんぞ」 と吠えます。 政府は急速に諸制度を改めていました。その中心にいたのはやはり薩摩と長州でした。他の藩の出身者には不満が募…

大河ドラマウォッチ「西郷どん」 第40回 波乱の新政府

今週も軽くツッコんでいこうと思います。 新政府の不満が高まる中、大久保と岩倉は薩摩の久光のもとを訪れます。久光を東京にのぼらせる目的でした。しかし病気を理由に久光はこれを固辞。 西郷は岩倉と大久保に久光を東京にのぼらせる目的を聞きます。大久…

大河ドラマウォッチ「西郷どん」 第39回 父、西郷隆盛

今週も軽くツッコんでいこうと思います。 明治37年、京都市役所にて物語は始まります。ここに赴任してくる新市長。それが西郷菊次郎(西田敏行)、西郷隆盛の島の息子でした。 菊次郎は求められ、父、西郷隆盛の話をし始めます。 場面は明治二年の鹿児島に移り…